プレゼンのときに使うスライド、みなさんはどんなふうにつくっていますか?話す内容だけでなく、スライドでどう伝えるかは、プレゼンの結果を大きく左右します。スライドづくりで欠かせない基本的な考え方や、「文字・配置・色」のルールなど、知るだけで差がつく技術についてお話します。
Lecturer:TWICE PLAN 河野 宏基 Kono Hiroki PROFILE
「スライド講座」課題
❶あなたは、クラスのみんなに「スライドづくりの価値」についてプレゼンするためのスライドをつくることになりました。
スライドづくりの3つの技術の1つ「Kiss(Keep it short & simple)」を使って、わかりやすいスライドにできるように以下の下書きテキストを「短く、シンプルに」してください。
Kissのコツ<①短縮化 ②体言止め ③箇条書き>のどれを使っても構いません。
※実際のスライドはつくらなくてよいです。「スライドにするとしたらこうまとめる」ということを考えてテキストを整理してみてください。
【下書きテキスト】
私は、プレゼンにおけるスライドづくりの価値についてみなさんに伝えたい。
スライドづくりは見た目を工夫することだが、私はこの「見た目を考えること」がとても苦手だった。
例えば服選びにも全くこだわりがなかった。「重要なのは見た目ではなく中身でしょ!」と思っていた。
でも、その考え方では効率が悪く、服選びを工夫することで、相手に自分が意図する印象を与えられることに気づいた。
つまり、見た目は、中身を伝えるためのひとつの有効な手段だったわけだ。
プレゼンにおける「スライドづくり」の意味もこれと同じで、見た目であるスライドを工夫することで、伝えたい内容が伝わりやすくなり、プレゼンの成功率を高めることができる。
これが私の伝えたいことだ!
課題❷
この講座を受けて印象に残ったこと、気づいたこと